右手にコーラン、左手に剣
それから、次に思い浮かべているのは_渋沢の言う論語と算盤!右手に論語、左手にそろばんということになるだろうか。
論語といえば孔子ということだけれど、
主長するところは倫理という言葉に置き換えて受け取っている。
道徳と経済の合一を唱えたのが渋沢栄一だ。
日本資本主義の父。
次に思い浮かべるのは日本人の倫理観を世界に解説しようとされた新渡戸稲造。
太平洋に架ける橋たらんと。
平和を希求され、異文化理解の先導を。
剣にまつわる言葉では
食法餓鬼にならないように、戒めとして
次の言葉を拝するようにしています。
つるぎなんども・すすまざる人のためには用る事なし、法華経の剣
は信心のけなげなる人こそ用る事なれ
(登録済みの_というのがわかる)父の遺品のなかに軍刀が、
戦死した兄弟の形見
ということで、誰にいうでもなく、こういう文を書いてみることに。